PHPとはなんぞや?
正式名称は、"PHP: Hypertext Preprocessor" だそうです。
サーバ上で動いてくれるCGIで、HTMLに埋め込むことができるプログラミング言語です。
ちなみに、にのまえが仕事として始めて使った言語で、かなりC言語に近い作りをしています。
Cを少しでも触った事のある人にはすぐにでもソースが書けてしまうでしょう。
私は他のCGIを動かせる言語を扱ったことがないので詳しくは書けませんが、
PHPの便利な点はHTMLにスクリプトを直接書け、HTMLから情報を取り出して活用できることでしょう
例えば、フォームの名前をそんまま変数として扱えるとか、クッキーを扱えたりとか・・・
最大の利点は、多くの種類のDB(データベース)がサポートされていることなんですが、
さすがに無料のHPスペースではDBは使えませんやね(苦笑)。
C言語と違うところは、変数宣言が必要ないとか、ポインタが無いとか、連想配列が使えるとか。
条件分岐(if,switch)や繰り返し処理(for,while)なんかはほとんど同じだから初心者には扱いやすいし(自分もそうだったし)、
関数やクラスもあるからそれなりに高度なプログラムを書くこともできるし。
ただ、ポインタが無いから文字列操作は非常にめんどくさいです。
一応、関数への参照渡しはできるんで問題が無いって言えば無いのかもしれないけどね〜
↓にPHPのプログラミングを項目ごとに解説しています。
私が作ったPHPのソースです。
感想をくれるととても嬉しいです。
サンプルソースその1:アクセスカウンタ
PHPに関してもっと詳しく知りたければここにマニュアルがあるんで
調べてみてください。
2001年10月現在、PHPのバージョンは4です。
実際にPHPを使ってHPを作ってみたい人は→
でHPスペースを借りてみるのもいいでしょう。
宣伝するわけではないですが、色々無料HPスペースを調べた結果、PHPを使うならここが一番いいです。
PHP4が使えるし、FTP接続できるし、無料だし、容量は20Mもあるし・・・ただCGIが使えなかったり、広告はPOPUPだったりします。
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